【孫子の兵法】戦から学ぶ命の生き方。
こんばんは、卯月です。
今日はおそうじ2日目。
でも、整理整頓について今話したいことは特にないので。
いきなりですが、「孫子の兵法」の話をします。笑
……話の展開が急過ぎるのでは。
この前勉強してためになるって思ったから、みんなに話したいの!
「孫子の兵法」ってなんだっけ?
みなさまご存知かとは思いますが、一応説明しておきますね。
「孫子の兵法」というのは今から約2500年前に中国で生まれた『孫子』という書物に書かれている、争いに勝つための考え方、戦い方のこと。
書いた人は孫武という軍師さんです。(この人のことも孫子という場合があるので、孫子には書物名と人物名2つの意味があります)
「最古・最高の兵法書」と呼ばれたりもしている大人気の書物です。
……『孫子』を大人気と解説するのは若干違和感が。
だって、昔からすごく人気でしょ?
……まぁ。
え、これから戦うんですか
もちろん、卯月がこれから戦闘しようと思っているわけではありませんが。笑
この書物の中には戦い方を通して生きていく上のヒントがたくさん詰まっているみたいだったので、卯月も勉強してみました。
ビジネスをする方とかにも人気の書物みたいです。
わたしはビジネスしてないけど、気になったから学んでみた!
……生き方は誰でも参考に出来るものだからね。
学んでみた感想
それで、学んでみて卯月はとても納得しました。
孫子の兵法に書かれていることはどれも戦いについてが軸になっているのですが、そこには強い普遍性があるので、さまざまな状況に当てはめて解釈することができるんです。
書いてある内容も理にかなっているし、卯月はまださらっと解説本を読んだ程度なのに、それでも考えさせられることがたくさんありました。
今まで自分がなぜかうまくできなかったことが言葉としてのっていて、そうか、そのことを知らなかったからうまくいかなかったのか、という気づきもありました。
色々考えさせられたりしたな〜
……考えるのは良い事だよ。
『孫子』の言葉
せっかくなので卯月がためになると思った言葉をご紹介します♪
いい言葉はいっぱいあったのですが、ここでは3つだけ。
卯月の学んだ通りに書きますが、解釈は色々あると思うのでそこはご了承ください。
迂を以て直と為し、患を以て利と為す。
うをもつてちょくとなし、かんをもつてりとなす。
これはかなり有名な言葉ですね。
まわり道(迂)を近道(直)に変える。
不利(患)を有利(利)に変える。
卯月は、ピンチからチャンスを生み出すような考え方がいいという言葉だと捉えました。
それは時にむずかしいことだけれど、孫子に書いてあったと思うとそこには自分のまだ知らない大切なものが隠されているような気がしました。
それ戦勝攻取して、其の功を修めざる者は凶なり。
それせんしょうこうしゅして、そのこうをおさめざるものはきょうなり。
要約すると、戦いに勝っても、目的を果たせなかったら失敗なんだよっていうことです。
戦いに勝って勝負に負けるってやつですね。
自分のひと時の気の迷いで本来の目的を見失うことがないようにしなければいけないな、という風に思いました。
やっぱり、自分の中で行くべき道を確かめておくことなのかな。
夢を叶える上でもとても大切な言葉だと思ったので選んでみました。
智者の慮は、必ず利害に雑う。
ちしゃのりょは、かならずりがいにまじう。
物事をプラスの面とマイナスの面、両方から見ることが大切だという言葉です。
いやなことがあると、ついついいやな方向に頭がいってしまう。
逆にいいことがあるとすぐ調子にのる。
卯月はそういう風に冷静な判断をなくしてしまう瞬間があるので、この言葉を心にとめておきたいなと思いました。
ほかにもいい言葉たくさんあったよ〜♪
……時代を超えて読まれる物には理由があるね。
まとめ
はい。ということで。
今日は、「孫子の兵法」についてでした。
争いというのは本当にリスクのあるもので、それに見合う目的がない限りしてはいけないな、ということも思ったりして。
まさに学びにあふれている言葉たちでした。
これからも色んなことから勉強していきたいと思います。
また何か面白いものがあったらお話ししますね♪
それじゃあ、また明日ね〜♪
……おやすみ。
最後までお読みくださってありがとうございました。
以上、卯月でした。