【七夕】織姫と彦星のものがたり。
こんばんは、卯月です。
明日は7月7日。七夕です。
星祭りなんて言ったりするし、日本らしくってすてきな行事ですよね♪
今日はせっかくその前の日なので、七夕に関する話をしようと思います。
短冊にお願いごと書かなきゃ!
……短冊は用意したのかい。
あ!
わすれてた〜!!!
七夕はなぜ7月7日なのか
七夕がなぜ7月7日なのかというのは、実はまだはっきりとはわかっていないそうです。
でも、ゾロ目というのはポイントですよね。
3月3日は桃の節句だし、5月5日は端午の節句だし、日本では陽数の重なる日は縁起がよいものとされてきたから行事がそのポイントに生まれてくるのも納得です。
七夕の行事が日本にやってきたのは奈良時代と言われていますけれども、棚機津女(たなばたつめ)という行事はその前から7月7日に存在していたそう。
現代の七夕はそれらが融合した姿のようです。
七夕を「たなばた」って読むのもそこからきてるみたいだよ〜
……棚機津女か。
織姫と彦星のものがたり
一年に一度、七夕の日だけは天の川をわたって織姫と彦星が出逢える。
そんなお話は有名ですよね。
天の川の西側に住む織姫と東側に住む彦星。
織姫は機織りの名手で彦星は働き者でしたが、織姫の父の勧めでふたりが出逢うとお互いを好きになってしまったあまりどちらも仕事をしなくなってしまいます。
それに怒った織姫の父はふたりを離ればなれにするのですが、今度はふたりとも悲しみのあまり仕事ができません。
それを見かねた父が仕事に励むならばとして一年に一度七夕の日にだけふたりを逢わせることにしたのです。
……とまぁこんな感じのお話ですが。
ちょっと父よけいなことし過ぎな気がしますね。笑
ふたりを会わせてあげればいいのに〜
……だからこそのロマンなんだよ。
だから雨がふると泣いてしまうの
最後にちょっとした豆知識を。
七夕の日に雨がふると、その雨のことを「催涙雨」というのをご存知ですか?
七夕の夜は晴れていないとふたりは出逢えない。
その雨はふたりの悲しみの涙なんだそうです。
切ないです。
でも、雨がふってもあえるって話もあるみたいだよ!
……その場合は嬉し涙だとか。
まとめ
はい。ということで。
今日は七夕についてお話ししてみました。
こういう話って諸説あるので、あくまでご参考までに。
毎年七夕の日というのは雨が多いですが、明日はどうなるでしょう。
きれいな天の川が見えたらいいなと思います。楽しみです♪
星が見えたら七夕の曲作ろっかな〜♪
……見た景色を昇華する事だね。
最後までお読みくださってありがとうございました。
以上、卯月でした。