【哲学】存在価値について辿りついた場所。
こんばんは、卯月です。
いきなりですが。
みなさま「存在価値」について考えたことってありますか?
(いや、ほんといきなりだよ笑)
卯月は哲学ってのが好きで、よく思索にふけるんですけど。
現代の常識になーんか違和感があって、だけど、どこが違和感なのかよくわからなくて。
それについてようやく自分の中で違和感の正体が発覚して、とある考えに辿りついたので。
今日はその話をしようと思います。
……キミの話は色んな方角に飛ぶね。
すべては一つ!だから♪
今から話す「存在価値」
卯月が今から話す「存在価値」っていうのは。
自分とか人間とかだけじゃなくって全部のことです。
人もアリも石ころも。
本当に全部のことです。
……まずは言葉の定義か。
そうそう!そこをちゃんとしなくっちゃね〜
なんかおかしいって思ってた
それで。なんかおかしいなって思ってたんですよ。
でも、なんなのかはよくわかっていなくって。
それがわかりました。
たとえば人間とアリの話。
人って自分のことアリよりは上の存在だと思っている感じがありませんか。
卯月はそれがおかしいって思うんです。
もしもそう思っているところがあったとしたら、それはきっと人の方がアリのすごさに気づけていないんだと思うんです。
違和感の正体はそこでした。
きっとわたしたち、在ることのすごさを知らない!
……ボクの目も節穴、か。
存在してることはみんな同じ
卯月の今考えていることはこうです。
存在してることはみんな同じ。
そこには上下ではなく横の関係が続いているだけなんだ。
福沢諭吉さんの『学問のすゝめ』の冒頭にはこんな風な記述があります。
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり。
学問のすゝめ
この後に続く文は学問によって差がつくという内容に進んでいきますが、生まれながらの人の平等について有名で大切にされてきた言葉であることは確かです。
卯月はその平等は「人」であるがゆえではなくて、「存在」しているがゆえのものだと。
そういう風に思いました。
そこにいるってすごいことなんだ!って思ったの!
……全ての存在価値は平等であると言いたいようだね。
わかってどうなるのかはまだ
でも、せっかく「わかった!」ってなったけれど。
理想論の世界だけで生きていては意味がないです。
存在価値が平等って気づいても毎日命をいただかないと生きてはいけないし、それはこの世の摂理、卯月がいつも言っている「真理」の姿の一つでもあります。
一体これがわかったところで何が変わるのか。
本当はわたしにもまだよくわかりません。
けれど、ちがう考えをする人にこの考えを伝えたりすることって意味がないとは思えなくて。
今日はこうやって話させていただきました。
でも、そのことをわかって生きる人生は今までとはちがうと思うの!
……いつかその点が繋がるかも知れないよ。
まとめ
はい。ということで。
今日は存在価値についてのお話でした。
卯月の気づきがみなさまの役に立っているのかはわかりませんが、少なくともそういう考えを持った人間がここにいるってことに意味がある気がします。
この考えが常識になったら、もっとやさしい世界になるんじゃないかなって思うし。
哲学っぽい話もまた、たまーにしますね。
ではでは。
よかったらみんなも考えてみてね〜♪
……存在しているという事について。
最後までお読みくださってありがとうございました。
以上、卯月でした。