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【二番目の悪者】今だからこそ読んでほしい絵本。

こんばんは、卯月です。

 

みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。

おうちにいて、ちょっと退屈な人もいるかもしれないな〜と思ったので。

今日は今だからこそ読んでほしい、卯月のおすすめ絵本を紹介してみようと思います。

 

それじゃ、いくね〜♪

……どちらかと言うと大人向きの絵本だよ。

 

二番目の悪者

 

 

「二番目の悪者」ってどんな絵本?

この絵本は林木林さん作、庄野ナホコさん絵で、「小さい書房」という出版社から出版された絵本です。

初版発行は2014年とかなり前なのですが、今の世の中にすごくリンクしているところがあるかなと思ったのでおすすめすることにしました。

 

表紙の絵でワイングラスを持っている金のライオンが主人公。

ある王国の王の座をめぐるところから物語が動き出します。

 

わたしが言えるのはここまで!

……。 

 

おもしろポイント

ここからは卯月が個人的に面白いと思ったポイントを2つ紹介します。

ぜひ参考にしてみてね。

 

絵がいいんだよ

まず最初は言うまでもなく「絵」です。

ライオンのいで立ちとか、空気感の描き方なんかが卯月的にはいいなと思いました。

あと、ただその風景を描いているだけじゃなくて、ちょっと抽象的な描写があるのもグッとくるところ。

そこにあるメッセージ性をより強く訴えかけるような絵だな、と思います。

 

言葉じゃないなにかがちゃんと伝わってくるの〜

……言葉じゃない何か。

 

メッセージ性が強い

さっきも「メッセージ性」という言葉を使いましたが、この絵本は本当に伝えたいことがちゃんとある絵本のように思います。

登場するのは動物たちですが、それはまさに人の社会の縮図のよう。

 

表紙のキャッチコピーは「考えない、行動しない、という罪」というなかなか重い感じですが、絵本なのでそこのところはいい具合にデフォルメしてくれています。

この絵本を読んだら、自分の目でものを見て行動する力が養われそうです。

 

自分がここにいたらどうかなって、ついつい考えちゃう絵本!

……今の時代を生き抜くのに必要な力が付きそうだよ。

 

まとめ

はい。ということで。

今日は、今だからこそ読んでほしい絵本「二番目の悪者」をご紹介しました。

 

なんとなく人に流されてしまったりする人には特におすすめ。

きっとこの絵本が、自分自身に「目」がついているということを思い出させてくれると思います。

 

二番目の悪者

二番目の悪者

 

 

また絵本とかも紹介するね♪

……それじゃ、また明日。

 

最後までお読みくださってありがとうございました。

以上、卯月でした。 

 

お題「#おうち時間

 

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