卯月はここで考える。

夢は世界一。ひきこもりの変化の記録です。

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【借りぐらしのアリエッティ】作品って夢をくれる。

こんばんは、卯月です。

 

ねね。みなさま昨日の金曜ロードSHOWってみました?

借りぐらしのアリエッティやってましたね!

 

わたしスタジオジブリの作品大好きで♪

小説家を目指そうってなったのも、小さいころからジブリ作品が好きだったことに影響を受けている気がします。

 

せっかくなので今日はアリエッティの話をしてみようと思います。

あらすじ解説とかはもう山ほどあるでしょうから、かんぜんに卯月目線のお話。

 

それでは。いきましょっか♪ 

 

やっぱりみんなと一緒にみるっていいよね!

……そこで観なくとも家にDVDが在る事をボクは知っている。 

いや、臨場感がいいでしょ!
映画館みたいで☆

 

借りぐらしのアリエッティ [DVD]
↑箱庭っぽい雰囲気が好き。緑に赤が映えますね。

 

 

借りぐらしのアリエッティ

詳しくない方のためにまずは公式サイトからあらすじを引用させていただきます。

 

とある郊外に荒れた庭のある広大な古い屋敷があった。

その床下で、もうすぐ14歳になる小人の少女・アリエッティは、
父ポッドと母ホミリーと3人でひっそりと静かに暮らしていた。

アリエッティの一家は、屋敷の床上に住むふたりの老婦人、
女主人の貞子とお手伝いのハルに気づかれないように、
少しずつ、石けんやクッキーやお砂糖、電気やガスなど、
自分たちの暮らしに必要なモノを、必要な分だけ借りて来て暮らしていた。

借りぐらしの小人たち。

そんなある夏の日、その屋敷に、
病気療養のために12歳の少年・翔がやって来た。


人間に見られてはいけない。見られたからには、引っ越さないといけない。
それが床下の小人たちの掟だったが、アリエッティは翔に姿を見られてしまう。

「おまえは、家族を危険にさらしているんだぞ」
アリエッティは、父に反発する。
「人間がみんなそんなに危険だとは思わないわ」

アリエッティは、生来の好奇心と向こう見ずな性格も手伝って、
次第に翔に近づいて行く。
アリエッティの家族に大きな事件が迫っていた。

ーーー人間と小人、どちらが滅びゆく種族なのか!?

映画『借りぐらしのアリエッティ』公式サイト

 

小人の女の子「アリエッティ」と人間の男の子「翔(しょう)」の心の交流も見どころ。

繊細でうつくしいタッチが卯月的にとても好きな作品です。

 

↓いいのみっけた。よかったらみてみて♪


借りぐらしのアリエッティ 予告

 

……種族の違いというのは奥深い。

楽しいのに生きるってこともかんがえさせられちゃう!

 

クリエイター魂を学びました

わたしスタジオジブリの中でも宮崎駿(みやざきはやお)監督をもうすんごいリスペクトしていて。

クリエイター魂は宮崎さんから学んだと言っても過言ではありません。

(制作動画とか見あさった。笑)

 

借りぐらしのアリエッティ』は米林宏昌(よねばやしひろまさ)監督が、彼にとってもまた巨匠となる宮崎監督の手を離れてはじめて監督をした作品。

 

小人と人間の関係性は米林監督の中で自分と宮崎監督に重なる部分もあるといった内容も話していらっしゃいました。

(巨人のもとから……的な!)

 

それを知ったときにわたしはとても感動して。

 

そっか。作品を作るってことはその人自身の生き方がダイレクトに作品に反映されるんだなって。

その人が今までどんな人生を送ってきて、今どんな人生を送っていて、これからどんな人生を送ろうとしているのか。

そういうの。人との関係性とかも全部含めて作品になっていくんだなってことを学びました。

 

……全く知らない世界は創造出来ない。

そゆとこちゃーんと知って生きたいよね!

 

世界観ってこういうことかな

米林監督の作品って宮崎監督の作品と比べても全然こだわっている部分がちがっていて。

見つめている場所が細かいっていうのかな。

細部まで行き届いている繊細さを感じられます。

(耽美。甘く切ない。)

 

小さな世界の中の一つひとつをうつくしく時には残酷に描いていくような世界観。

大人になってからも瑞々しい感性をなくしていない方なんだろうなって卯月は思ってます。

(お会いしたことありませんが!笑)

 

きっとそれが世界観ってやつだね!

……あぁ、ボクらもまた探す者さ。

 

作品って夢をくれる

その世界観を彩るのはもちろんアニメーションでもあるわけですが。

ハープとやわらかい歌声で奏でられる音楽もとってもいいんですよね。

 

↓綺麗すぎます。。


Arrietty's Song / Cecile Corbel ( セシル・コルベル )

 

わたしこの作品の影響を受けて中学生くらいの時に両親に「ハープを弾きたいです!」って懇願したことがありました。

いつもそんなお願いとかすることないので驚かれましたが。

何度言っても却下されたので、将来ひとり立ちしたら自分で習いに行ったらいいという結論で今は弾くこと叶わず。

でも人生で一回くらいは触ってみたい♪という想いは今でもひそかに持ち続けています。

 

……もしもハープを弾いていたら今の形はまた違っただろう。

作品ってすごい!
こんなに人生に夢をくれる♪

 

まとめ

はい。ということで。

今日は借りぐらしのアリエッティについてのお話でした。

 

卯月いまテレビをみるってことが苦手で。

(なんか情報量過多でこわい)

その練習もかねて金曜ロードSHOWをみてみたんですが、勇気を出してみてよかったです。

案外だいじょうぶで、とても楽しい時間が過ごせました!

 

昨日はみそびれちゃった!という方にもぜひぜひみていただきたいくらい♪

これは名作です。うんうん。

 

 

 

またいい作品紹介することもあるかも♪

……じゃ、また明日。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

以上、卯月でした。 

 

 

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