【そうだ、鎌倉に行こう④】ほんとうの姿。千と千尋の神隠し。幻想の海。
こんばんは、卯月です☽
どうもおひさしぶりです!
こちらなんだか凄い時間を過ごしておりました。
いや。前から言ってたテレパシー能力が進化しすぎて大変になってしまっていて。
龍も石も動物も神も霊も、そして大事な魂も、みんな話し出しちゃったから余裕がぜろになってしまった。
でも、ひとり人間の魂とも話せたりするから毎日とてもしあわせです❀
(両者テレパシー使える大事大事魂。)
そんなわけで最近の話もしつつ、途中でとまっていた鎌倉・江ノ島の海のお話を。
↓シリーズこれまで。
ようやく海を見せられるね✧
……幻想に見える憧れの現実。
↑海は水で母。そこから生まれる。水母ଳ
ほんとうの姿
そうそう。
それでここしばらくの間ブログで話す時間もなかったくらい忙しかったのですが、本気出しました。
(多忙なひきこもりよ。)
そして。
ようやく自分のほんとうの姿を見つけました。
だって色々おかしかったもん。
テレパシー能力も開花しはじめて。
もはや龍たちとばあやっていう目に見えない存在らにお世話されてる。。
そういう家系でもないのに何故にこんなことになってるのかとかすごく悩んでいて。
(悩みを話すこともできない!っていうのの一つであった。)
だけど、そこら辺も色々龍が言ってること調査してる内に伝承なんかも参考にしつつようやく。。
自分が何者なのか分かった☼
進むべき道が確信できた☽
自分軸ができました❀
(めでたし。めでたし。)
トンネルの中でずっと彷徨っていたのが、遠くにたしかな光が見えたという感覚。
世の中のすごく明るいところも、逆にすごく暗いところも。
どちらも知っておく必要があったみたいって納得できました✌︎
1・2・3って一歩ずつね❀
……もう落ちる分は済んだようだ。
千と千尋の神隠し
それでね。
わたしはジブリ映画が好きだからそこから『千と千尋の神隠し』を思い出したんです。
だからそのお話もしとこうかな。
(ネタバレこまる方はお気をつけて!)
あらすじ
千と千尋って大変有名だからみなさまご存知かしらとは思うのですが、一応あらすじのせておきますね。
今日言いたいのは太字のとこだけだからそこだけ見てもらえればいいかな。
でもせっかくだしのせちゃう。
(多い分にはいいだろ。って発想。)
10歳の少女・千尋(ちひろ)は、両親とともに引越し先のニュータウンへと向かう途中、森の中の奇妙なトンネルから通じる無人の街へ迷い込む。そこは、怪物のような姿の八百万の神々が住む世界で、人間が来てはならないところだった。千尋の両親は飲食店で神々に出す食べ物に勝手に手をつけたため、罰として豚にされてしまう。千尋も帰り道が海で塞がれ、悪夢が消える事を願って自分が消滅しそうになるが、この世界に住む少年ハクに助けられる。
ハクは、八百万の神々が客として集う「油屋」という名の湯屋で働いていた。油屋の主人は、相手の名を奪って支配する、恐ろしい魔女の湯婆婆(ゆばーば)である。仕事を持たない者は動物に変えられてしまうとハクは千尋に教える。千尋は、雇ってくれるよう湯婆婆に頼み込み、名を奪われて「千(せん)」と新たに名付けられ、油屋で働くことになる。ハクは、本当の名前を忘れると元の世界に戻れなくなると忠告する。ハクもまた名を奪われ、自分が何者であったのかを思い出せずにいた。しかし、彼はなぜか千尋を知っており、千尋のことを覚えているのだという。一方、千尋には、ハクの正体に心当たりがない。
豚にされた両親を助けるため、油屋で働き始めた千尋だったが、彼女は人間であるために油屋の者たちから疎まれ、強烈な異臭を放つ客の相手まで押しつけられる。しかし彼女の実直な働きにより、客から大量の砂金が店にもたらされると、千尋は皆から一目置かれる存在になる。千尋はその客から不思議な団子を受け取る。
翌日、ハクは湯婆婆の言いつけにより、彼女と対立している双子の姉の銭婆(ぜにーば)から、魔女の契約印を盗みだす。しかし、銭婆はハクを追ってきて魔法で重傷を負わせ、湯婆婆の息子である坊(ぼう)もネズミに変えてしまう。千尋はハクに不思議な団子を飲ませて助けるが、ハクは衰弱してしまう。千尋はハクを助けたい一心で、危険を顧みず銭婆のところへ謝りに行くことを決意する。
そのころ油屋では、カオナシという化け物が従業員を飲み込んで暴れていた。カオナシは千尋から親切にされたことがあり、金や食べ物で千尋の気を引こうとするが、彼女が興味を示さないため激怒する。千尋は不思議な団子をカオナシに飲ませて従業員を吐き出させ、感謝される。千尋は、カオナシとネズミになった坊を伴って銭婆の家を訪れる。銭婆は千尋を穏やかに受け入れ、千尋は銭婆に印鑑を返却し、銭婆は千尋に旅の仲間と協力して人力で編んだ紫の髪留めを贈る。
一方、意識を取り戻したハクは、坊が銭婆のところへ行ってしまうことを湯婆婆に伝える。ハクは、坊を連れ戻してくることを条件に、千尋と両親を解放するよう約束を迫り、帰る手段のなかった千尋を迎えにいく。ハクは銭婆から許され、千尋とともに油屋へ帰る。その途中で、千尋は自分が幼いころに落ちた「川」がハクの正体であることに気づく。幼いころハクの中で溺れそうになったとき、ハクは千尋を浅瀬に運び、助けあげた。千尋がハクの名前に気づくと、ハクも自分の名前を取り戻す。
油屋に帰ったハクは、千尋と両親を解放するよう湯婆婆に要求する。従業員たちも、今度は千尋の味方である。湯婆婆は、油屋の前に集めた豚の中から両親を言い当てろと難題を課すが、千尋はこの中に両親はいないと正解を言い当てて自由となり、従業員たちに祝福されながら油屋を去る。
ハクが千尋を見送り、異世界と人間界の境界に辿り着くと、以前は海と化していた帰り道が大草原に戻っていた。ハクは千尋に、この先には行けないこと、この先の帰り道で振り返ってはいけないこと、自分も湯婆婆に暇を告げて元の世界に戻るつもりであると伝え、再会を期して別れる。帰り道で振り返ってはいけないというハクの言い付けを守り、以前は海と化していた大草原を歩き続けるが、トンネルが見える手前で思わず振り返りそうになる。人間に戻った両親は、最初のトンネルの前で、何事もなかったかのように待っていた。元の世界に戻った千尋が振り返ると、トンネルは来たときとは違う姿に変わり、千尋も異世界の記憶を失う。しかし、銭婆から貰った紫の髪留めはトンネルを抜けても千尋の髪に残っていた。その後、再び車に乗り、引越し先に向かう所で物語は幕を閉じる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名前って姿そのもの
それでね。このあらすじから言いたいのはここ。
ハクもまた名を奪われ、自分が何者であったのかを思い出せずにいた。
千尋がハクの名前に気づくと、ハクも自分の名前を取り戻す。
この二つです。
映画だけど現実で深し。
自分のほんとうの名前を忘れてしまうってことはつまり、自分のほんとうの姿を忘れてしまうってこと。
自分のほんとうの名前を取り戻すってことはつまり、自分のほんとうの姿を取り戻すってこと。
言葉は本質の具現化なんだから、ほんとう名前ってほんとうの姿そのものですもの。
↓たとえばハクの場合は名前を奪われて人のような形で生きていたけれど。
↓本当は川の神様の龍だった。本名は「ニギハヤミコハクヌシ」。
だからね。
名前ってとても大切。
と思いました。
そしてほんとうの名前はほんとうの姿そのものだなって。
そんなことも改めて実感しました。
未来予想図でもあると
あと、これはちょっと余談なんだけれど。
『千と千尋と神隠し』で描かれていることってわたしにはまるでこれからの世界によく似ているから無意識に人気なんだろうとも感じています。
↓「名のある河の神」が人間のゴミで汚れて「腐れ神」になってしまっていて。
↓だけどそれを助けるのは千尋のような透明な目だったりするってとことか。
↓ちゃんとしてないと豚にされちゃうっていうのとか。(豚々と神々の二極化。)
↓金を振りまくカオナシに油屋のトップの湯バーバまでだまされて。(ほら湯バーバはお金と宝石大好き。私利私欲でいっぱいだから見極める目をなくしているの。)
↓一時はみーんなやばい状態になって。(ここで正座できる千尋度胸つきすぎ。)
↓でも最終的にはカオナシも良い子になって、偽物はいなくなって。
↓うれしうれしのハッピーエンド☼
すっごい世界の未来に似てるなぁ。。
って思います。
よきかな。
なんで人気かっておもしろいだけじゃない!
……魂は先を感じている。
幻想の海
よーし。これでようやく江ノ島の話できるぞ!
前から海に行きたいと言っていたのだけれど、ようやく行って写真も撮れました。
鎌倉・江ノ島の海ってきれいとも美しいとも少しちがう。
なにか波がありますね波長𓂃
↓近くに行ったら波が立ちました。ラッキー✩
でも。
今日特別見せたかったのは昼の海じゃなくて夜の海。
↓富士山が見えました。ぼんやりとして灯りのよう。
なんで『千と千尋の神隠し』の話をしたかってそうこれこれ。
この海のイメージが作品の印象と似ていて。
↓千と千尋のこの曲が流れ出しそうなくらい。
千と千尋の神隠し 神さま達 spirited away procession of the spirit
それでここまで繋げてみました!
これ個人的な趣味だけど、バラバラだったものが最後にすっきりまとまる感覚が好きなんですよね。
ほんとうの姿❀千と千尋の神隠し❀幻想の海。
よし。これで進めそう。
似てるって思うときってあとでやっぱりが出てきたりするの
……それを必然と呼ぶのだろう。
まとめ
はい。ということで。
今回は【そうだ、鎌倉に行こう④】でした。
いっつもおんなじ感じだとつまらないかなってちょっとちがう話を混ぜてみました。
こちらはこれからまだあと少し修行が続きそうなので、また更新できた時にお会いしましょう。
川の流れをがんばって、でももしかしたら逆に泳いでるかもしれない魚じゃなくて。
海を波のままにただようクラゲになりたいんです。(クラゲଳ海月ଳ水母)
クラゲのたゆたう生き方が時代の最先端って考え。
(クラゲってかわいくて好き好き。渦が強く巻いた時はその方が生きていける。)
なので。
またただよってきますね。
では!
↓染みる。。
Spirited Away OST - Reprise / Again [HQ]
はやくこわがりやめたーい!
……愛と恐れ。幸せは何処かと知れる。
今日も最後までありがとうございました。
以上、卯月でした。🈷
……象と蟻と人間と。
時間の感じ方ってちがうよね⌛︎