卯月はここで考える。

夢は世界一。ひきこもりの変化の記録です。

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計画遂行。

こんにちは、卯月です。

 

わたし、勇気を出して外出してきました。

脱ひきこもり計画遂行です。

 

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わたしは大体1年半くらい家にひきこもっているわけですが、それでも、ちょっと近所を散歩したり、電車に乗ったりということは出来るようになってきています。

 

でも、出来ないことはまだまだある訳でして。

 

そこで、わたしはそれを乗り越えるべく2つのことを実行してきました。

今日はそれを報告したいと思います。

 

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①外食する

外食。

これはひきこもっている人間にとっては結構ハードルが高いものです。

 

まず一番のハードルは「人間」

店員さんとか、隣に座っているお客さんとか、そういうの全部こわいです

 

お店自体が小さくて、お客さん同士の席の距離が近いものならば、もう心の中で「ヒョエーーー」って絶叫です。

 

店員さんが回ってきて気を利かせてお水を足してくれたりしますよね?

ああいうのも、わたし的には非常に苦手でして、「いや、水とかいいから来ないで!」となります。

 

そして、もう1つのハードルは「逃げ場が無い感」です。

 

飲食店って座ってご飯を食べるじゃないですか。

当たり前だけど基本食べ終わるまで座ったままですよね。

 

それがこわいんです。

 

もう「一度座ったら食べ終わるまで逃げられないぞ」みたいな感覚なんです。

 

恐怖感としては、ライオンに頭を食べられかけて硬直している状態が食べ終わるまで続く感じ。

 

まぁ、とにかくわたしにとって外食は恐怖で溢れているのです。

 

だけど、これを治療するにはいつかは外食に行かなくてはならない

 

そして、その状態で「ここは安全なんだ」と自分に分からせなければならない。

 

だから行ってきましたよ。

ケンタッキーに。

 

ケンタッキーとかそういう系のお店は、注文さえすれば後は放っておいてくれるので、外食第一歩としては挑戦しやすいお店でした。

 

証拠写真

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はい。わたし頑張りました。

 

1つ壁を乗り越えました。

 

もう褒めて欲しいくらいです。笑

 

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②カラオケに行く

わたしは歌手になりたいので、本当はマイクを使った歌の練習もしたかったんです。

 

でも、カラオケって……

正直言って、最後にカラオケに行ったの小学生の時だし、色々よく分かんない上に、こわいものいっぱいあるし……

まず店員さんがいるし、テレビ画面見るのもこわいし……

 

そう思っていたのですが、よく考えたら、わたしがいくら恐怖で怯えていようとも、カラオケで死ぬということはありません。

 

ならば、と思って行ってみました。

 

結果

お店の雰囲気が「チェケラッ!」という雰囲気で少しビビったが、普通に歌の練習が出来た。

 

ドリンクも自分で取りに行く方式だったので、店員さんが来て緊張するということもありませんでした。

 

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あぁ、一年前だったら絶対に出来なかった事2つもやって来てしまいました。

心の中は色々大変だったけれど、それでも自分では大きな進歩だと思っています。

 

まぁ、ケンタッキーカラオケって、普通の人にしてみれば、遊んでるだけじゃん!って感じだけど。笑

 

いやでも、わたし的には大ニュースなので一応報告でした。

 

また頑張ります。

 

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最後までお読みくださってありがとうございました。

以上、卯月でした。