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【検証】自分の声に「f分の1ゆらぎ」があるのか調べてみた。

こんばんは、卯月です。

 

今日から毎日夜9時投稿になるこのブログ。

今回はその最初なので気合を入れました。

 

ずばり、自分の歌声に「f分の1ゆらぎ」があるのかを検証です♪

 

やっぱり歌手になるものにとって自分の声質を知るのは大切。

ということで、自ら測定してみたので今日はその話をします。

 

 ↓「f分の1ゆらぎ」についてくわしくはこれね

udzuki27.hatenablog.com

 

結果はどうかな〜
どきどきだよ!

……揺らぎが在っても無くても、キミの声はキミの声。

でも気になるのー!

 

f:id:udzuki27:20200426120403j:plain

 

「f分の1ゆらぎ」ってなんだっけ?

前の記事を読んでいない方ももちろんいらっしゃると思うので、最初に「f分の1ゆらぎ」について簡単におさらいです。

 

「f分の1ゆらぎ」というのは自然現象(ろうそくの炎のゆれ方、小川のせせらぐ音とか)にもみられるゆらぎのことで、人間が聴くと脳がα波の状態になり、生体にはリラクゼーション効果ももたらします。

 

歌手の宇多田ヒカルさん、指導者のヒトラーさん、鬼滅の刃の産屋敷輝哉(うぶやしきかがや)さん。

この3人の共通点もまた「f分の1ゆらぎ」をその声に強く持っているという点です。

 

つまり、レアもので、強くあったらすごいってことなの!

……癒しの声質。 

 

「f分の1ゆらぎ」測定方法

お次は卯月がどうやってこれを測定したのかをお話しします。

やり方は簡単。下の2つのものがあれば誰でも測定することができます。

 

  1. Windowsパソコン(バージョンの確認は各自でお願いします)
  2. 音声を録音したデータ(WAVEファイル)

 

はい。これだけで下準備は完了です。

あとはパソコンに「ゆらぎアナライザー」というソフトウェアを取り込んで、測定するだけ。

研究者の方が使用することもあるようで、細かい設定は色々あるのですが、卯月はくわしくないので「かんたんモード」を使って解析しました。

 

……奥が深そうなソフトウェアだね。

初心者でも使えるようにしてくれて、ありがとうだね〜

 

解析スタート!

よし!これで準備はOK。

解析がスタートです。

結果としては「λ(ラムダ)」の数値が0.9~1.1の間であれば「f分の1ゆらぎ」があると言うことができるようです。

数値が1に近いほど、「f分の1ゆらぎ」が強いってことっぽいですね。

 

よし!それじゃ結果を出すね!

……。

 

測定結果グラフ

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……右上。λ=0.976。

ってことはつまり!!!

 

おおおぉぉぉぉおお!

あ……あった!!!

あったらうれしいとは思っていたけれど、本当にあるとなるとびっくり。

 

わーいわーいわーい!

……まぁ、落ち着いて。
ボクとしては1箇所凹んでるのが気になるんだけど。

うーん、よく分かんないな

……グラフが直線状の方が信憑性が高いようだよ。

じゃあ、「たぶん」あるってことにしとこ!

 

まとめ

今日は自分の歌声に「f分の1ゆらぎ」があるのか測定してみたの巻でした。

もちろん専門家ではないので、確実にある!とは言い切れないのですが、たぶんあるっぽいです♪(すごくうれしい)

 

ちなみに、今回測定するにあたっては徳永英明さんの「LOVE IS ALL」という曲のAメロ前の20秒くらいの歌声を使いました。

ご参考までに。

 

案外かんたんに測定できるので、気になった方はぜひやってみてください♪

 

毎日のボイトレにますます気合が入っちゃうな〜♪

……調子に乗り過ぎないようにね。

はーい!

 

最後までお読みくださってありがとうございました。

以上、卯月でした。 

 

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