しあわせな夢。
こんばんは、卯月です。
眠りの中で人は誰しも見るというものーー夢。
自分は夢を見ていないと思っていても、本当は見ているんですって。
それはただ覚えていないだけで。
覚えている記憶と覚えていない記憶。
きっと覚えていないことが大半の中で、夢を覚えて起きた日というのはなんだかうれしいものです。
それがしあわせな夢だったならなおさら。
今日はそんな夢のお話をしてみたいと思います。
みんなきのうの夢は覚えてる?
……少し眠りに行こうか。
↑夢を夜空にとかすと星になるみたい。。
夢の中の世界ってなんだろう?
夢の中の世界って不思議です。
行ったことのないはずの場所に行ったり、見たことのないはずのものを見たり。
夢って一体なんなんだろう。ということはわたし自身も小さい頃からずっと思っていました。
一説によればそれは幻覚で。
一説によればそれは整理で。
一説によればそれは願望で。
なんてことない「ただの夢」だと言ってしまえばそれまで。
けれどわたしは夢の中で未来を知ったり、この世の神秘に触れる体験を何度もしています。
なのでなおのこと「ただの夢」とは思えなくて。
なんなのかはよくわからない。
けれど一つだけたしかに言えるのは、この世界はいま目の前に見えているものからでは想像もつかないくらい大きな姿をしているということです。
ほら!わたしこの世の真理はキレイっていつも言ってるでしょ?
……それは夢の中で見たからなんだ。
あとこえちゃいけない線があるってことも知ってる!
……ボクらじゃ到底敵わない相手さ。
ダークな夢は試練と思って
わたしは16歳くらいの頃からそういう不思議な夢を見たりするようになりました。
ちょうどそのくらいの時期から病みはじめていたので、きっと色々おかしくなったついでみたいなものです。
いやむしろそういう神秘に触れるために特殊な状況に身を置く必要があったのかもしれません。
とにかく夢の中でこの世の理のかけらを知りました。
ただね。そういう神秘的な夢というのはそんなにいつも見るものではないので、基本的にはかなりダークな夢を見ることが多くて。
毎夜毎夜この世の闇を突きつけられるというのは並みの精神じゃ生きていけないですね。
それゆえにわたしはこの年齢にしてすっかり瞑想が日課になっています。
でもそれもまた不思議。
わたし昔っからこわがりでそんな闇には触れていないはずだし、衝撃的なもの、たとえばサスペンス映画とかだって見ません。
(こわいもの見たさでホラーゲームはしたことある。こわくなってすぐやめた。笑)
だから「どうしてこんなダークな発想を思いつくの?」ってまるで故意に見せつけられているような感覚。
卯月としては、自分の中の闇をぜんぶ出し切って、これから使命に生きるために必要な精神力を身につけるための試練なんだって思って乗り越えていました。
だってこれから世界一になるんだから〜!
……それ相応の存在か試されているんだ。
しあわせな夢
そうやって、現実では病み、夢では闇を見せつけられるという状況だった数年間。
ただ最近ね。しあわせな夢を見たりすることがあるんです。
みなさまは夢と現実の境目ってなんだと思いますか?
「現実にはあり得ないことが起きたら夢!」
昔の卯月ならそう言いそうですが、そんな過去のわたしに言ってあげたい。
のんのん。それでは答えになりません。
だって、そしたら連続性と現実性のある夢を見たらそれはもう境目なんてわからないです。
って。
でも。実際もそんなもの。
とてもあいまいな境界線です。
だからこそしあわせな夢を見ている時というのは、その瞬間しあわせを感じる自分がいるというたしかな時間なんだって思って。
そういう風に夢の中で喜びを感じられることが最近のうれしいところです。
……闇が消えかけている。試練が明ける前兆かも知れないね。
えぇー!そうだといいなー!!!
まとめ
はい。ということで。
今日は夢についてのお話でした。
今回少しいつもとちがう雰囲気にしてみました。
イレギュラーな日があった方がおもしろいかなって。
(どうだったかな?)
みなさまも今夜なにかすてきな夢が見られるといいですね。
どんな夢でもおいしいけれど、それがしあわせな夢だったら特に♪
それでは。いい夢を。です。
おやすみなさい♪
……眠りの世界へ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
以上、卯月でした。