面白いって。
こんにちは、卯月です。
雨……ですね。
今日は少し外を歩いたのですが、街を傘の下から覗くと、なんとも言えない陰気さを感じてしまって、家に帰るとほっとしてしまいました。
まぁ、基本的に家が一番なんですけどね。笑
さて、本題に入りましょう。
突然ですが、「面白い」と「面白くない」の違いって考えたことありますか?
人の話でも、テレビでも、ゲームでも、お笑いでも、日常の至るところに「面白い」ものと「面白くない」ものってあると思うんです。
「あの人面白いよね」とか「こないだの映画が面白くてさ〜」という会話もよく聞きますね。
ただ、わたしにはまだ全ての面白いを合体させた「究極の面白い」を語るスキルはないので、今日のところは「面白い小説」についてお話ししたいと思います。
わたしは小説家を目指しているので、小説に関して色々考えることがあるのですが、小説家を目指し始めた時、一番最初に考えたことが、
「面白い」って何?
ということでした。
よく考えると「面白い」って謎じゃないですか?
一つの小説の感想で、ある人は「面白い」と言い、またある人は「面白くない」と言うのが日常茶飯事です。
「それって好みの問題じゃないの?」と言ってしまえばそこで終了。
でも、多くの人が「面白い」という小説と、そうでない小説を読み比べると、やっぱりその差を実感することが多いです。
じゃあ一体、その差はどこから来ているのか。
色々考えてたどり着いた卯月流・面白い小説の条件①〜③をまとめてみます。
卯月流・面白い小説の条件①
流れるような文章
面白い小説って文章を読むだけで心地よいです。
しりとりのように話が流れていくと、するする読めてしまう気がします。
これは、わたしがブログを書くときも意識しているはずなんですが……
果たして出来ているのか?笑
卯月流・面白い小説の条件②
十作って一語る
表面をなぞったような小説と、しっかりその世界に入り込める小説の違いはここかな、とわたしは思います。
こういう風に作ってある小説は、伏線もリアルな気がします。
卯月流・面白い小説の条件③
予想を裏切って期待を裏切らない
いくら意外性を狙っていても、期待を裏切られてしまうと読者としては面白くありません。
小説家として読者に対する意識は大切だなぁと感じています。
どうでしょうか?
これが今のところの三大重要ポイントのような気がしております。
とりあえず、この三つを抑えて一本短めの小説を書いてみる予定ですので、その小説の出来を見て、減らしたい・増やしたい項目を考えていこうと思います。
よし!がんばるぞー!
ということで、最後までお読みくださってありがとうございました。
以上、卯月でした。