卯月はここで考える。

夢は世界一。ひきこもりの変化の記録です。

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雨。

こんにちは、卯月です。

 

昨日に続いて今日も雨が降っていますね。

 

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ってお好きですか?

 

わたしは正直あんまり好きではありません。

外出する訳でもないので、特に関係ないっちゃ関係ないんですが……笑

 

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空が綺麗に晴れた日に、お日さまの光が窓から差し込んでくるというのはそれだけで心が晴れやかになります。

 

でも、こういう風に陽の光を浴びて元気が出るのって、別に気持ちの問題だけじゃないんですよ。

 

「幸せホルモン」と呼ばれることもあるセロトニン」という神経伝達物質

それが日光を浴びることによって脳内で分泌されるらしいんです。

 

セロトニンには、精神の安定安心感脳の回転UPなどの効果があって、ストレスに対しても効能があるんだとか。

 

そう考えると、雨の日に日光を浴びれないのは惜しいです。

 

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あと、雨の日って気圧も下がりますよね。

 

台風の時なんかは特にすごいですが、そうでない普通の雨の日も、気圧の低下によって体調が悪くなることがよくあります。

 

わたしは少しそういうのに敏感なのですが、そうでない方も、何故かたまに具合が悪いなぁと思う日があるとしたら、それは気圧の問題かもしれません。

 

よかったら、その日の天気、チェックしてみてください。

 

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さて、雨の困る所をつらつらと話してしまいましたが、雨のいい所も勿論たくさんあります。

 

そこで注目したいのが、日本に伝わる雨の呼び名

 

日本には雨を表す言葉が多く存在していますが、その呼び名の数は400語を越えるとも聞いたことがあります。

 

なんだか情緒があって素敵だと思いませんか?

 

ということで、わたしが綺麗だと思った雨の呼び名を少しだけご紹介します。

 

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時雨(しぐれ)

主として晩秋から初冬にかけての、降ったりやんだりする小雨のこと。

また、そのような曇りがちの空模様をもいう。

 

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翠雨(すいう)

草木の青葉に降りかかる雨。

 

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桜雨(さくらあめ)

桜の花の咲くころに降る雨。

 

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狐雨(きつねあめ)

日が差していながらに降る雨。狐の嫁入り

 

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銀箭(ぎんせん)

銀の矢。銀色の矢。強い雨脚のたとえ。

 

いかがだったでしょうか?

知っているものはありましたか?

 

こうして書いてみると……うん。やっぱり綺麗。

 

雨の日は少し気が沈むこともあるけれど、それでも、雨の日は雨の日で、その中にある美しさをちゃんと感じられるような人になりたいなぁと改めて思いました。

 

それではまた明日。

 

最後までお読みくださってありがとうございました。

以上、卯月でした。