駄菓子屋さん。
こんにちは、卯月です。
わたしこの前、偵察に行ってきました。
どこに行ったのかというと、駄菓子屋さんにです。
別に遊びに行ったわけではありません。
あくまで偵察です。
今書こうと思っている小説の舞台が駄菓子屋さんなので、そのイメージ調査というわけです。
駄菓子屋さん。
今ではあまり多くありませんし、なんとなく古いイメージですが、逆にその古風な雰囲気を売りにしていて店内はかなり賑わっていました。
わたしが行ってきたお店は大きな商業施設の中にあるもので、おそらく故意に古さを演出していたのだと思われますが、逆にこっちが期待している通りの「ザ・駄菓子屋さん」という感じで、雰囲気を掴むにはぴったりでした。
店外にはゲーム機(ジャンケンに勝ち続けると商品をゲットできるらしい)が並んでいて、店内にはひと昔、ふた昔前らしき音楽が流れています。
天井を通る焦げ茶の木の柱には、昔のレコードがや写真が貼られていて、銀河鉄道999のポスターを見つけた時には思わず胸が高鳴りました。
(わたし銀河鉄道999がとても好きなんです。笑)
なんか、いいなぁ……。
絵に描いたような理想の駄菓子屋さん。
金平糖やかざぐるまが売られているという和風の雰囲気も良い。
天井からもお菓子がぶら下がっているのも良い。
所狭しと駄菓子やオモチャが並べられているところも良い。
良い良いづくしでテンションが上がって、味見しようとしていた駄菓子の他に、オモチャの鍵まで買ってしまいました。
何に使うんだ……。笑
正直言って使い道はわからないけれど、こういうちょっと可愛いオモチャ、わたしは大好きです。
一年前は、例え頑張って外出しても、何も欲しいものがないという状況でした。
精神が崩壊していたから、物欲というものがなかったんですよね。
この世のものなんて、いつかは消えて無くなってしまうんだから……。
みたいな感じでした。笑
修行僧かっ!笑笑
だから、こういう無駄な買い物をしたくなるっていうのは卯月的にはうれしいことでありました。
わたし、元気になってるな。
そんな実感も出来た駄菓子屋さん偵察でした。
画
駄菓子屋さん、偵察したからには小説もちゃんと完結させなければ。
雰囲気や売っているものなど色々感じ取って帰ることができたので、これを活かして書いていこうと思います。
とりあえず、偵察成功です♪
最後までお読みくださってありがとうございました。
以上、卯月でした。
明日は駄菓子屋さんで起こったちょっとした出来事について書きます。
よかったら見に来てください。