服装のお悩みが「え、着れば?」によって一刀両断された。
こんばんは、卯月です。
今日はきのうの続き。
Xジェンダーなことに降参して男性状態のまま外出したら、なんと外がこわくなかったってそんなお話です。
↓詳しくはこれを見てくれ。
それでわたし今日はちょっと服装の話をしようかなと思います。
なぜなら、Xジェンダーって服装に悩みを抱えているひとが多いらしいから。
話しといた方がいつかだれかのためになるかもしれないし!と思ってさ。
ってことでお話しまーす。
……そんな悩みは無い人間も多いのでは。
そしたら!ニュー情報として楽しんでみて♪
↑いろんなファッション。この中だったらどんなのがお好き?
女の子は女の子っぽくあるべき
そうそ。
わたし今までずっと性別の違和感を見ないフリしてきたから、女の子っぽい服装しかしてなくて。
というか、「自分が着るべきはこういう服である!」という感じに決めてやってました。
(頭がかたい。笑)
一応言い訳すると、女の子は女の子っぽくあるべきだと思っていたんです。
それに加えてわたしは将来スーパーな人になりたかったから、そんなマイノリティに属してぺしゃんこにされたらたまったもんじゃないぜってね。
↓スーパーな人。夢のはじまり。
とにかく。
自分の中の女性らしい趣味だけを自己表現として活用していました。
あとのところは見ないフリ!
……そして、瞑想。
両極に位置する趣味に困惑していた
そういえば。。ここでも前にファッションの話をしたことがありましたね!
女の子っぽいときはかわいい感じの服装が好きです。
↓ほらほら。これこれ。
だからそれも本当。
だけど、Xジェンダーの中でも「不定性」っていうのは特にやっかいな気がしますね。
女性レベルが高いとき→ひらひら♪ふわふわ♪かわいいのが好き。
男性レベルが高いとき→全身黒づくめが理想。かっこいいのが好き。
無性レベルが高いとき→ファッションに興味なし。シンプルなら可。
問題は両極に位置する上のふたつです。
……無性の時はいいのかい。
だってあんまりこだわりないし〜!
たとえばハロウィンで仮装するなら
感覚的なことって言葉だけだと伝わりにくいだろうなと思って、いい方法を考えたら思いつきました!
いまって10月だからもうすぐハロウィンじゃないですか🎃
ハロウィンってひとによっては衣装着たりもするんでしょう?
(わたしもドッキリのために一回だけしたことあるよ〜♪一回しかないけど!笑)
だから、それでそれぞれの時の趣味の開き具合を感覚的に伝えてみることにチャレンジしてみる!
普段着の写真並べるよりも、インパクトがあってわかりやすそうだしね♪
女性レベルが高いとき
女性レベルが高いときはやっぱり。
女の子っぽくてかわいいのが好き♪
↓メイドさんとか。
↓お姫さまとか。
こんな趣味です。
とにかく王道かわいい♡のが好き。
男性レベルが高いとき
でさ?
こんなかわいいもの好きな反面、じゃあ男性レベルが高いときはどんな服が着たいかって言ったら。。
黒!全身黒づくめが一番落ち着きます。
↓とにかく黒。
↓ロング系黒が好き。
趣味が違いすぎてっ!笑
でも感覚的にそう思うんだからしょうがないよな。
無性レベルが高いとき
よし。
最後に無性レベルが高いとき。
と思ったけどやっぱり。。
正直あんまりこだわりがない。
無性レベルが高いときっていうのはわたしの場合は第六感と連携しているので、なんというかあの世に寄っている感じで。
(我ながら意味がわからないだろうなぁと思う。うむ。笑)
シンプルで質素が望ましいけれどまぁ着てればいい。
以上。
↓一応希望はこう。無性の時は霊力UP中なので。
↓でもカオナシでもいられる。笑
これがさ〜ぜんぶ自分ってことなの!
……扱いに困ったものだ。
「え、着れば?」によって一刀両断
それでまたもや母にご相談です。
(まだ他の人には深いとこまで言えてなくってさ〜。)
「わたしはいつも女の子っぽい服装をしているけれど、実は時によって性別感覚がちがって。。男性レベルが高い日は本当は真っ黒を着たいくらいなんだけど、どう思う?笑」
そしたら。。
「え、着れば?」
えええええええっ!!!!?
ま、マジですかっ!!!!?
そんなあっさりでいいの!?
何度言ってもそう言うから、相談したこっちがびっくりだよもう。
今までずっと頑張って女の子やってきたわたしはなんだったんだ。。笑
でもさ。
病んで、ひきこもって、修行して。。
それは自分自身が自分の全部を認められるようになるための時間だったのかもなっていまは思います。はい。
内在性解離のことも、Xジェンダーのことも、2020夏にようやく発覚したんだし。
悩みの本質に迫るまでにきっと時間が必要だったんですね。
(と卯月選手!ここで大人対応を決め込んだー!)
それまではなんでこんなに苦しいのかもよくわからなかったんだ〜
……あらゆる場所に不都合が生じていたからね。
そうそ!とてもそれどころじゃなかった!
……玉葱の薄皮を剥がすのに似ている。
「あ、これはわたしだ」
それでね。
おとといのショッピングで、あるもの全部の中からブロックなしに自分のほしいものを選んでいいって体験をはじめてしたんです。
両極な趣味に困惑していることも話しました。
そしたら「頭であれこれ悩まなくても、着たいときに着たいものを着たらいい」と言われて。
それって最もだと納得できたので、好きなものを買ってきました。
いままでパステルカラーしか持ってなかったけど、黒も買ってきました。
そして、夜中に部屋でこっそり着てみました。
(こっそりって所がチキン。だっていきなりは抵抗感が!ね!笑)
そしたらなんかこう。すごく自由でした。
いままで鏡を見て「ここに映っているのは本当にわたしなんだろうか」と思うことがあったけれど、その時は鏡の中の自分を見て「あ、これはわたしだ」って違和感なく思えました。
どの時代の自分も、わたしはわたしなんだし「ニセモノ」がいるわけではないけれど。
でもその時の感覚は確かに「本物」だったと。そう思えたのが嬉しかったです。
また一歩前進だよ✨
……焦らずに行こうか。
まとめ
はい。ということで。
今回はXジェンダーの服装お悩みについてのお話でした。
なんとなく、自分の中では割り切りが付いてきたかなって感じ!
けれどあれです。まだ母以外の前でこの状態で遭遇したら嫌だなって思ってしまうので、それはもう少し度胸が必要そうです。
チキン。。卒業したい!!!笑
ま。それも少しずつね!
それでは。本日も一日お疲れ様でした🌙
おやすみなさーい♪
……じゃ、また。
今日も最後までありがとうございました。
以上、卯月でした。🈷
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