卯月はここで考える。

夢は世界一。ひきこもりの変化の記録です。

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信じる信じない。

こんばんは、卯月です。

 

あなたにお聞きします。

「ねぇ、自分のことって、信じてる?」

もしいきなりこの質問を投げかけられたら、あなたはどう答えますか?

 

いきなりこんなこと聞くのってとっても失礼だと思うのですが……

よかったらこの質問の答えを考えながらこの記事を読んでみてください。

 

それでは、記事に入ります。

 

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「自分で自分のことを信じていないのに、人には信じろと言うのは詐欺と同じ。」

 

わたし、この言葉を聞いてから、自分のことを信じるようになりました。

信じるように「なりました」というか、信じるように「しました」

 

それは、信じていない自分を人に信じてもらうってすごく不誠実な気がするし、自分のことを信じてくれている人に失礼だな、と思ったからです。

 

そして、この言葉を聞いて、わたしの頭の中にはとある過去の自分の言葉が蘇りました。

その言葉というのは、こうです。

 

「わたし、自分と全くおんなじ人間が隣に現れたら、その人とは友達になりたくないな」

 

わたしは昔、友達にこう言いました。

友達がどんな風に答えてくれたかはもう覚えていませんが、確かにこう言ったのは覚えています。

 

もしも、自分と全くおんなじ人間が隣にいたら、どうですか?

 

「怖い!」とか「ドッペルゲンガーだ!」とかそういうのはひとまず置いておいて。笑

その人間のことって信用できますか?友達に、なれますか?

 

わたしは信用できませんでした。

 

きっと価値観も全く一緒だから、同じ話で盛り上がれるかもしれない。

過去だって同じだから、思い出話で盛り上がれるかもしれない。

悩みだって同じだから、励まし合えるかもしれない。

 

でも。

 

その人とは、汚いところも同じ

わたしの持っている人間的な弱さだって同じなんです。

 

そう思ったらわたし、その人と友達にはなりたくないって思いました。

 

信頼することができませんでした。

 

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でもそれって。

 

要するに自分のこと信じてないってことです。

自分のこと、受け入れてないってことですよね。

 

わたしは2020.01.04の記事で書きました。

心を磨くには、苦しいこと、認めたくないことを受け入れることが大切なんだ、と。

 

でも、わたしは自分自身のことを受け入れていなかったんです。

そして今だって、自分自身の弱さを、どうしても受け入れられないんです。

 

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でも、それじゃいけないです。

 

そのままでは自分のことを本当に信じてくれている人に顔見せできません。

そのままでは詐欺師になってしまいます。

 

だから、わたしは自分のことを信じることにしました。

 

そして、とにかく自分が信じられるような人間になろうと心がけるようになりました。

 

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まだ、自分自身の弱さを全部まるごと受け入れられた訳ではありません。

 

でも、「ねぇ、自分のことって、信じてる?」と誰かに聞かれた時には、迷わず答えたいと思っています。

 

「これから、信じられる人間になるの」って。 

 

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「ねぇ、自分のことって、信じてる?」

 

あなたなら、この質問に、どんな答え方をしたいですか?

よかったらその答えを自分の中に見つけてみてください。

 

それでは、最後までお読みくださってありがとうございました。

以上、卯月でした。