卯月はここで考える。

夢は世界一。ひきこもりの変化の記録です。

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「柚子の間」の夢をお届けします。

こんばんは、卯月です。

 

さてさて、今日はわたしがこの前見た夢の話でもしましょうかね。

夢ってあれですよ。夜眠っている間に見る方の。 

 

わたし、しょっちゅう夢を見るんだよね〜

……本当は人は毎夜夢を見ている。問題はそれを朝覚えているか、という説もあるね。

 

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奇妙すぎる幻想世界

前の記事でも一回夢について話したことがあるのですが。

卯月の夢っていうのは、毎度毎度、自分でも驚くほどの奇妙すぎる幻想世界なんです。

なんか、着想がおかしいんですよね。笑

 

↓前の記事ってこれのこと

udzuki27.hatenablog.com

 

今から、実際に卯月が見た夢のイメージをシンプルに書きおこしてみますね。

ちょっと和風な世界観を想像しながら読んでみてください。

そのような雰囲気の夢だったので。

 

ちょっと不気味な感じかもしれないから気をつけてね〜

……不気味なんだ。

 

「柚子の間」の物語

さて。

ここは不思議な雰囲気の漂う小さな広間。

その広間を取り囲むようにして、目の前には6つの扉が用意されていました。

 

わたしは、今からそのどれかに進む必要があります。

その扉はそれぞれ、とある部屋に繋がっているようで、扉の上には「◯◯の間」という表札が出ています。

確か、5番目が「闇の間」6番目が「柚子の間」。

卯月は一体どの道に進もうか悩みますが、6番目の「柚子の間」に続く扉に進むことにしました。

 

扉を開くと、目の前にはずっと廊下が続いていました。

細い廊下には、魔法道具のような物がぶら下がっていたり、意味ありげな瞳が描かれた紙が貼られたり。見るからに怪しい雰囲気。

選んでしまったからには進むしかないので、しばらく廊下を進み続けると、ようやく右手に「柚子の間」に繋がる障子を見つけました。

 

卯月は障子の先のその部屋をのぞいてみます。

そこは、薄暗い20畳ほどの部屋で、中には十二単のような着物を着ている色白の女の子が、ぽつん、と独りで座っていました。

夢の中なので、卯月には会ったことのないその女の子のことがわかります。

彼女は「柚姫」という、柚子の間のお姫さまでありました。

 

卯月が勇気を出してその部屋に足を踏み入れると、それに気付いた柚姫は立ち上がって、前から、すぅーと音もなく近づいてきました。

彼女はとても美しく、繊細で。

それでいて、どこかうつろな瞳でわたしのことを見つめていました。

 

わたしの目の前まで来た柚姫は、首を前に突き出すように、ぬぬーっと、わたしに顔を近づけてきます。

その顔に浮かぶ表情は、やさしいけれど不気味な微笑み。

彼女はその顔を崩さないまま、細く白い腕を伸ばして、わたしに抱きついてきました。

彼女の何かが恐ろしくて、わたしは彼女から離れようとしますが、彼女から離れることはできません。

 

柚姫は最後、心からうれしそうな声で、わたしに向かって言いました。

「やっと会えてうれしい……」って。

 

彼女の声はまるで透きとおる柚子のようでした。

 

ただのホラーじゃんね

……もう、ただのホラー。ただのホラーですよ。

 

まぁ、こんな感じにですね。

なんかちょっと不気味な世界観だったりするんです。笑

 

なんでわたしがその女の子のこと「柚姫」って分かったのかも謎だし、最後の「やっと会えてうれしい……」の「やっと」とか意味不明すぎてこわいんですけど。

この奇妙さが、ちょっとでも伝わっていればうれしいです。笑

 

……よくそんな夢見られるね。 

ちょっとこわかったりするけど、自動物語生成機だと思ったらお得かも!

 

まとめ

はい。ということで。

今日は、「柚子の間」の夢のお話でした。

 

本当は柚子の間の話は一例で、別の夢の話をしようと思っていたのですが、長くなりそうなので今日はここまでにしときます。

また気が向いた時に、お話します♪

 

今日はこわくない夢だといいな〜

……まぁ、夢は夢だからね。

 

最後までお読みくださってありがとうございました。

以上、卯月でした。 

 

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