卯月はここで考える。

夢は世界一。ひきこもりの変化の記録です。

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【共感覚】あたり前ではないっぽい。

こんばんは、卯月です。

 

なんかこの頃ですね。

卯月内の「ふつう」ってのが、どうやら一般的には「ふつう」ではないらしい

ということに気づきはじめました。

 

もとから変わってるのかな〜くらいには思ってたんですけれど、感覚がそもそも異なるところがあるっぽくて。

今日はそれについて話してみたいと思います。

 

……普通かどうかは主観でしかないけどね。 

それは一般的にってことで!

 

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共感覚者っぽいのです

あの、みなさま共感覚ってものはご存知ですか?

 

共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)は、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、味や匂いに、色や形を感じたりする。これまでに150種類以上の共感覚が確認されている。 英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。

フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

まぁざっくり言うと、色んな感覚が連結しちゃってる状態

例えば音楽を聴くと形を感じるとか、ものを見ると音が聴こえるとか、そんな感覚です。

2000人にひとりって言われたり、23人にひとりって言われたりその数は定かではないようですが、とにかくちょっとレアな個性ですね。

 

それでどうやら、卯月の感覚はちょっぴり共感覚者っぽいということを自覚しはじめました。

 

診断とか受けたわけじゃないけど!

……想えばそうさ。

 

自覚するまでのこと 

共感覚とひと口に言ってもその繋がり方は人によって全然ちがうそう。

数字に色が見えちゃったりして、それによって苦労する方もいるようですが。(ちなみに卯月は数字色なし)

 

卯月の場合はそこまで強烈なものじゃなくて、スイッチ入れるとONになるみたいな状態だったので日常生活に支障がゼロでして。

想像力をはたらかせて感じてるのかなくらいの印象でした。

 

でも、まわりの人はそういう感覚ほんとにないっぽい。笑

じゃあ、いちおう共感覚者に入るのではってことで自覚に至りました。

 

スキルのひとつとして活用してる感じ〜♪

……境界線は曖昧なのかも知れないね。

 

これってあたり前じゃないの

共感覚ってものを知らなかった人にしてみれば、いきなりなんのこっちゃって感じだと思うので。

具体的にスイッチをONにしたときの感覚をお話ししてみたいと思います。

 

たとえば、音楽の場合

ONにすると色や形、空間のイメージが広がります。(卯月の場合は音程ごとに感じたりはしなくて、あくまで全体から来るもの)

 

例えば、 一青窈さんのハナミズキって曲あるじゃないですか。

あれなんか感じてみると、うすい桃色やらミントグリーンやらが光でほわ〜ってなってるところに、ちょっと赤っぽい筋が入ってゆれているようなイメージが見えます。

 

ONにしたら誰でも何かしらそういうの見えるって思ってたけど、もしかしてちがうの?かな?

出てくるイメージは形だったり空間だったり曲によってちがいますが、 とにかくスイッチを入れることによってそういう現象が起こります。

 

みんなはどうなんだろ?

……さぁ。

 

真理の音が聴こえる

そういう感覚の話はあげていくとキリがないので、あと一個だけ紹介しておこうかな。

 

わたしがちょこちょこ言ってることのひとつに「真理をわかりたい」っていうのがあるんですよね。

それで、この感覚もあまり理解されない可能性があるとは思うんですけど。

 

真理にも音があるんです。

 

見た目がうつくしいのは知ってますけれども、その音もね〜すごいきれいなんですよ。(鈴みたいにシャラシャラしてるけど鈴ではない音)

それで卯月はそんなこと常々言ってるわけです。

 

ちなみに卯月は宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜という作品がとても好きですが、サウンド的にはその中に近いものを感じます。

特にここ!この文章で卯月は真理にとても似た音を聴いています!

 

するとどこかで、ふしぎな声が、銀河ステーション、銀河ステーションと云う声がしたと思うといきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、まるで億万の蛍烏賊の火を一ぺんに化石させて、そら中に沈めたという工合、またダイアモンド会社で、ねだんがやすくならないために、わざと穫れないふりをして、かくして置いた金剛石を、誰かがいきなりひっくりかえして、ばら撒いたという風に、眼の前がさあっと明るくなって、ジョバンニは、思わず何べんも眼を擦ってしまいました

銀河鉄道の夜

 

ね、みんなにも聴こえたかな?

……同じ音はキミとボクにしか響かないさ。

 

まとめ

はい。ということで。

今日は卯月が少々共感覚者気味であるという話でした。

 

なんだかめずらしいものかもしれないのでお話ししてみましたが、お楽しみいただけたでしょうか?

そういう感覚じゃないっていう方が面白い世界を垣間見たような気分になっていたら、今回の記事は大成功です♪

それではまた明日お会いしましょ。

 

今日のはちゃんとわかってもらえるかちょっぴり心配だな〜

……どちらにしろ自分の持つ物は変わらないさ。

 

最後までお読みくださってありがとうございました。

以上、卯月でした。 

 

 

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