卯月はここで考える。

夢は世界一。ひきこもりの変化の記録です。

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プライドをポイってして後悔のない人生を送りたい。

こんばんは、悩める卯月です。

(今日は「称号:悩める」がついてます。)

 

最近なんだかわたしすごく老人化しているんですよね。

いや、見た目的には若いはずなんですけど!

一緒に暮らしている家族にも「ご隠居」とか言われはじめました。

(「おばあ」「仙人」「仏」仲良くなると言われる。笑)

 

それでね。とにかく悩みが多い状態の中、その老人化した脳みそで若い悩みを感じてみるわけです。

そうすると、不思議と色々な価値観がくつがえされてきました。

 

そんなことで得られた気づきを今日はまたみなさまにお話したいと思います♪

生き方とプライドのことです。

 

けっこうマジメに話すよ〜!

……テーマがテーマだからね。 

 

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↑そろそろ三途の川渡りそう。うそです。まだ生きます。

 

どうやって生きていったら

卯月はいま病んでてひきこもってる。

それをなんとかしようって色々やってる。

 

そんな中でやっぱり悩むわけです。

これからどうやって生きていったらいいのかなって。

 

みなさまも、そういうこと考えたことってありませんか?

 

一回しかない人生をどのような形で生きるか。

そして、どんな姿で死にたいのか。

 

そういうことってとても大切で、卯月はけっこう考えちゃう派です。

 

そこでね。さっき言った卯月(老人バージョン)の出番!

すべてを悟った境地から卯月(若者バージョン)の悩みを聞いてあげるんです。

 

そうしたら「あぁ、たしかに」とふに落ちる答えが聞こえてきました。

 

……生き方を学ぶようで死に方を学んでいるボクら。

如月くん!
ちょっと暗いよ!それは!!

 

ちっぽけなプライドが「大切」?

生き方、死に方。

そういうものを考える上で卯月が欠かせないと思うのが、その人にとっての「大切」です。

 

誰しも、自分にとって大切なものってあるじゃないですか。

それは人だったり物だったり概念だったり約束だったり、色々。

卯月はそういうものを見失わないでちゃんと守り切る人生を送りたいなって強く思うんです。

 

それで、考えてみました。

果たして今の自分の人生はそういうもの守りきれているのかなって。

 

そういうところすごく必死に生きてきてボロボロに病んだって節もあるくらい真面目にやってたつもりだったんですけれども。。

わたし相当に不器用なんでしょうね。

自分が死にそうになりながら守ってるものって、よく考えたら誰にも伝わってない気がする!

 

約束とかだったら自分が守ってればまぁいいとして。

でも人とか!そういうの相手にすら全然伝わってないんだろうなってなんか切なくなってきました。。笑

 

おっと。話がそれちゃった。

それでも、大切なものを大切にしている自分には満足です。

だけど、実際のところ大切じゃないはずのものもめちゃくちゃ大切にしてるってことに気づきました。

 

それは何かって言うとね。

プライドなんです。

自分自身のちっぽけなプライドなんです。

 

……ボクらの存在はその隣だ。

だいじょうぶだって♪
わたしたち消えるんじゃなくて、生まれ変わるだけなんだから!

 

プライド。プライドねぇ。

わたしプライドがすごく高いみたいで。

たぶん自意識過剰なんだと思うんですよね。

 

だって。

外に出るのがこわい。

自分を見られるのがこわい。

自分の弱みを攻撃されるのがこわい。

 

そんな感情で外出とか色々が苦手で他人にどう思われるのかってすごく気にしているけれど。

正直、他の人からしたら「そんなの誰も気にしてないよ」って感じだと思います。

 

老人バージョンで考えてみるとわかる。

今の状態のまま人生を送り切ってしまったら、わたし死ぬ時に絶対後悔する!

 

わたしの守っているものって「大切」+「プライド」みたいで。

その「プライド」があるばかりにうまくいかない人生。

それはきっと「なんのための人生だったんだろう。。」って死ぬ直前でさえわからない人生になってしまうなって気づきました。

 

つまり、プライドをポイしようってことなの!

……無一物を目指して。

 

読んでほしい詩があるんです

わたし自身のことを長々とお話しましたが、そんな今の状況にグサっと刺さっている詩があって。

最後にみなさまにもその詩をご紹介しておしまいにしたいと思います。

 

これけっこう有名だからご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

経営学者のピーター・ドラッカーさんが95歳に亡くなる直前に書いたとされる詩です。

実際書いたのはちがう人だって言われたりもしていて卯月も真相は知らないのですが、とにかく内容を読んでみてください。

たぶんこの詩は卯月みたいに妙に生真面目な人ほど刺さると思います!

 

95歳の老人の詩。

 

もう一度人生をやり直せるなら・・・・

今度はもっと間違いをおかそう。

もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。

絶対にこんなに完璧な人間ではなく、もっと、もっと、愚かな人間になろう。

この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。

もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。

もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。

もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。

もっと本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。

もう一度最初から人生をやり直せるなら、春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。

もっとたくさん冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

もう一度人生をやり直せるなら・・・・

だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。

私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?

自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり ・・・・

もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。

人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。

 

!!!

……。

 

まとめ

はい。ということで。

今日は生き方とプライドをテーマにお話してみました。

 

最後の詩いかがでしたか?

卯月は紹介しただけですが、みなさまの中でなにか感じることがあったらうれしく思います♪

 

いきなりプライドなんてもう何もありません!ってちょっとやり方がわからないから、まずは自分のことちゃんと話すってことしていきたいなって思ってて。

 

とにかく。

これからも色々おしゃべりすると思う!(話して手放す作戦)

よろしければ、どうぞお付き合いくださいな。

それではまた。

 

今日もおつかれさまでした♪

……さらば、また会う日まで。

それ、たぶん明日!

……。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

以上、卯月でした。 

 

 

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