「愛情を感じてはいけない」というリミッティングビリーフを発掘。
こんばんは、卯月です。
さて。きのうわたしは自分自身が自分のカウンセラーになることを決意。
最近お悩みが多すぎるので、自力でなんとかしようと思い立ちました。
↓決意。
それでですね。
今日はさっそく自分カウンセリングで掘りあてた過去についてお話ししたいと思います。
心理学的にはリミッティングビリーフ(固定概念)の解消といったところ。
つまり。精神的なブロックをはずしていく作業です♪
ちょーっと痛々しいかもしれないのですが、話して痛いのはわたしだけなので特に問題はないってことで。
いま一瞬のことよりも根本的な問題解決の方が大切だから。
もう全世界に発信しちゃうよ。
(隠すのやめたー!今日は長いです。)
……過去を握り締めていても全く仕方が無いよ。
こういう時は勇気をだすの〜♪
↑こんなにもふっとした踏み方だったらまだよかったんだけどなぁ。。
- 一体なにが水をせきとめているのか
- クラスに転校生がやって来る
- 3人そろうと悪意が降ってくる
- どろだんごのお話
- でも責めるわけにもいかないんだよなぁ
- 大切なものは踏み潰される
- 愛情を感じてはいけない
- だいじょうぶゾーンを広げたい
- まとめ
一体なにが水をせきとめているのか
いま解決したい問題って正直いっぱいで、そういう状態だからこそひきこもりになってしまっています。
いっぺんに片付けるには多すぎるので一つずつだいじょうぶになっていこうと思って。
今日はまず一つ目。
たとえばやさしさが泉の水のようなものだとしたら、わたしの泉は水源に強烈なブロックがかかっていて人と一緒にいるのが辛い。
やさしくするのも、やさしくされるのも辛い。
そんな状況を解決するための過去に向き合っていこうと思います。
ちょっとずつね♪
……一歩が二歩になって三歩になる。
クラスに転校生がやって来る
あのね。
この思い出はけっこう昔でまだ幼稚園に通っていたころのものなんです。
でもその中にブロックの原因を見つけました。
わたし赤ちゃんのころから仲良くしている幼なじみがいるんですよね。
それでそのうちの一人と特に仲がよくって、幼稚園も一緒でずっと仲良くしていました。
なんだけど。あるときね。クラスに転校生が来るんです。
しかも芸能界で芸能活動をしている子でちょっと強気な性格でした。
(ちょっとシチュエーション漫画っぽいけど本当のお話。有名な番組のオーディションとか受けてた。)
でもはじめのうちはいい感じに仲良くできて。
それからわたしたちは2人じゃなくて3人で遊ぶようになっていきました。
そうそう!わたしそれまでは普通の子だったと思う!
……徐々に、ただ強烈な引力を放って。
3人そろうと悪意が降ってくる
なんだけどさ。女の子って奇数はよくないって言うじゃないですか。
徐々にうまくいかなくなっていって、わたしが仲間はずれにされるようになっていきました。
親同士も仲がよかったから、親がいる前ではそんなことなくて。
3人じゃなくてわたしと一対一で向き合う時はどっちともやさしくて。
だけど。
3人になったとたんに2人そろって悪意を向けてくるという状況になっていきました。
でも別にわたしには他にも友だちがいたから、そういう子たちと遊んだりしていて。
悲しいながらも大きな問題はなく毎日を送ることができていました。
お母さんたちが仲良しだから、相談とかもできなくって〜
……親に気を遣っていたよう。
どろだんごのお話
あの。「どろだんご」ってあるじゃないですか。
わたし凝り性なのでどろだんご作りが大好きで、そのころ休み時間はいつもお砂場に行っていました。
何日も何日もかけて、使う砂とか水分量とか形とかをこだわり続けて。
いかにうつくしい球体を作るかということに毎日をささげていたから、いわばわたしの宝物はどろだんごだったんです。
でも最初はちょっとの悪意だったのが、わたしが仕返ししたりちくったりしないものだからエスカレートしていって。
ある時わたしがお砂場でどろだんごを作っている時に、2人がそれを見に来たんですよね。
それでどろだんごを見せてほしいってなるから、見せたらさ。
目の前で踏み潰されるんです。
何日も何日もかけて大切に作っていたわたしの作品がぐちゃぐちゃに踏み潰されるんです。
その光景の瞬間自体はもう思い出せないのですが、家の玄関の前で涙がこみ上げてきてあわてて家に入ったような覚えがあります。
ちょっと。。痛々しい思い出。。。
……子供の方が残酷な時もある。
むじゃきってちょっとこわかったりもするかも
でも責めるわけにもいかないんだよなぁ
その時はさすがにお母さんに相談して。
でも結局相手の親御さんに言ったりするのはやめてもらいました。
仲がよかった分、相手の事情とかも知ってるから余計に言えなかったのかもしれません。
わたしの幼なじみのお母さん、そのころご病気でたしか入院とかなさってて。
きっと親友はそういうことでストレスがたまっていて、その吐口がわたしに来てしまったというだけだと思うし。。
巡り合わせがたまたまわるかった。
タイミングがたまたまよくなかった。
2人の時はやさしいわけだし、きっとそうだって思うんですよ。。
だからこそ、自分の中にため込むしかできませんでした。
そういうのって誰がわるいとかじゃないんだよね〜
……時の巡り合わせ。それすら遠くの意味に成る事さ。
大切なものは踏み潰される
そういう感じで相手の無自覚な悪意にたびたびさらされることによって、わたしの中にこんなイメージが出来上がってしまったみたい。
大切なものは踏み潰される。
って。
なんせそのころ一番信用していた相手が、わたしの大切なものを狙って壊しに来るんです。
大切なものだからこそ、それを潰すということに意味があるから。
そうしたら。世の中そういうものなんだって体感として感じてしまって。
大切なものを誰かに見せたら、確実にそこから狙われる。
いくら信頼していても何かの拍子に相手の気は変わってしまうんだ。
という印象が幼稚園児にしてすでに染みついてしまったようです。
そんなことないって頭で考えるだけじゃ足りなくて……
……体感として違うと実感する必要がありそうだ。
愛情を感じてはいけない
そういう風に感じて自分の内側に物事人を入れるまでにものすごく時間がかかるという節があるみたいです。
それでもなにも大切にできないというわけではありません。
ちゃんとだいじょうぶゾーンは確保してある!
物は大切にしてだいじょうぶ。
事は大切にしてだいじょうぶ。
家族は大切にしてだいじょうぶ。
自然は大切にしてだいじょうぶ。
世界は大切にしてだいじょうぶ。
生き物は大切にしてだいじょうぶ。
子どもは大切にしてだいじょうぶ。
お年寄りは大切にしてだいじょうぶ。
こんな感じでけっこうあります。
だからそれらに対してはすごくやさしいのに、まだだいじょうぶゾーンに入れていいという体験ができていないもの。
つまり子どもとお年寄りと家族以外の人間に関しての大切を感じることにものすごく抵抗があるようです。
でもほかの人には自分みたいに痛い思いさせたくないからいつもにこにこしてて。
なのに自分のこと話したりっていう信頼の意味での大切にはしないものだから「この人愛想いいし親切だけど本当はすごく冷淡なんじゃないか」って疑われてしまうんですよね。。
(つらっ!笑)
要は「愛情を感じてはいけない」って思ってるっぽい。。
幼なじみみたいに大切なひとに裏切られるというのが辛すぎて。
もうそんな思いはしたくないって思ってるっぽい。。
もしもその相手は信頼できるって場合でもきっとまた別のひとがそれを壊しにやって来るんだって。
そしたらわたしも相手も傷ついておしまいなんだって。。
本気でそう思ってるっぽい。。。
なるほどね。自分の思考回路がようやくわかりました。
それでどうするかなぁ〜
……体感を得る方法。
だいじょうぶゾーンを広げたい
やっぱりそうなったら人間に愛情を向けてもだいじょうぶという体感を得るしかないっ!
それで作戦を練ったのですが、やっぱりあれですね。
だいじょうぶかどうか実際にやってみるしかなさそう。
きっとだいじょうぶって思ってる相手もいるにはいるんです。
だからそういう相手に生き物に対してと同じくらいやさしさ全開モードで接してみて。
(つまり泉のブロックをはずすことを自分に許可してみる)
だいじょうぶを確認してみるのがいいのかもしれない。。
別のひとに潰されるかもっていうこわさはちょっと解決方法がわからないのでとりあえずおいといて。
まずはやさしくしてもだいじょうぶなひとだっているって心でわかりたいところです。
うーん。でもちょっとこわいなぁ。。
いきなりすごい好意的になって本音とか話しはじめちゃったりして「なんだこいつ急にどしたっ!?」ってドン引きとかされたらどうしよう!笑
でも。だれにも愛情を向けられないって孤独すぎて辛いし。。
やるしかなさそうです。はいっ!
……もう周りの対応も幼稚園児とは違うだろう。
わかってるよ〜
でも心がついていかないのー!
まとめ
はい。ということで。
今日は「愛情を感じてはいけない」というリミッティングビリーフのお話でした。
いつまでもため込んでいても前に進めないと思ったので、自分カウンセリングを公開してみました。
話しててほんのちょっとだけ痛かったけれど、案外言ってしまうとどうってことない気もして来ました。
この調子で自分のブロックをクリアにして、脱ひきこもりを達成したいと思います♪
最初は今年中に脱ひきこもりとか決めてたけれど、なんだか最近それは気にしなくていいやって気分になってきました。
(投げやりにやったら意味ないってふと気づいた。)
とりあえずあせらず一歩ずつ確実に心を健康にしていきたいです。
それでは。今日もありがとうございました。
また明日です。おやすみなさい。
ぜーったいなんとかするんだから♪
……朗らかな日々も近付いて幕開け。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
以上、卯月でした。