卯月はここで考える。

夢は世界一。ひきこもりの変化の記録です。

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ささくれ。

こんにちは、卯月です。

 

いきなりですが、今わたしは左手親指のささくれが非常に気になっております。

 

ささくれ……。

 

気付かぬうちに発生し、また気付かぬうちに消えていく。

 

まるで忍者のようなささくれ。

 

彼らは一体どうして現れるのか。

そして、わたし達は指先の忍者にどう対処していけば良いのか。

 

気になる。

 

気になったからには調べるしかありません。

 

ということで今日は「ささくれ」について話してみます。

 

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(調査結果)

はい。判明しました。

 

ささくれの主要原因はズバリ「乾燥」です。

 

私たちの皮膚は、普段「水分」「脂分」によって守られています。

そして、「水分」「皮脂」が乳化して「皮脂膜」を作り、皮膚の表面を保護しています。

 

が、ここで問題が生じます。「乾燥」発生です。

 

するとどうなるのか。

 

肌の水分が失われて、皮脂膜が思うように作れなくなります。

 

そこで「ささくれ」発生です。

手荒れが起こり、弱い爪の周囲の皮膚から「裂け目」が発生するのです。

 

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……なるほど。

 

ささくれの発生原因は納得です。

「乾燥」が原因だからこそ、ささくれは冬に出来やすいようです。

冬の方が空気も肌も乾燥しますもんね。

 

でも、ささくれの原因は実は他にもあるようです。

ということで、そちらもいざ調査。

 

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二.栄養の偏り

原因の二つ目は「栄養の偏り」です。

生活習慣が乱れて、バランスの悪い食事や栄養不足がくり返されると、「ささくれ」ができやすくなるそう。

 

「ささくれは親不孝」だなんて言葉がありますが、それは親の言うことを聞かずに不摂生を繰り返していると「ささくれ」が出来てしまうからなんだそうですよ。

 

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三.ネイル

三つ目の原因は「ネイル」です。

 

問題は多くの「ネイルリムーバー(除光液)」の中に入っている、「アセトン」と呼ばれる成分。

 

その成分が指先の脂分を溶かしてしまうことで皮膚のバリア機能が失われてしまうのだそうです。

 

でも、最近では、アセトンが入っていないネイルリムーバーも販売されています。

ネイルはしたいけどささくれは嫌!という方は、パッケージの「アセトンフリー」の文字を探してみてください。

 

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さぁ、ささくれの原因についてよく分かったところで、次はささくれ予防について書こうと思っていたのですが、調べてみると、特筆すべき点はあまりありませんでした。

要は原因となるものを取り除くだけです。

 

一.乾燥     →ハンドクリームを塗る

二.栄養の偏り  →栄養バランスを整える

三.ネイル    →アセトンフリーのネイルリムーバーを使ってみる

 

こんな感じ。

また、血行が良いことも大切なようなので、運動マッサージ等も効果的。

お風呂にゆっくり浸かるのも良さそうですね。

 

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でも、よく考えたら……

指先のあんなに小さい「ささくれ」のために、そこまでの対策をするのは、よほど意識が高くないと難しい気がします。

 

というか、わたしがムリです。

そんなにささくれ中心の生活はしていられません。

 

しかも、もうすでに、わたしの左手親指にはささくれが発生しているのです。

となれば、ささくれの予防法などもはや無意味

知りたいのはささくれが出来た後の対処法です。

 

(調査結果)

まず、ささくれを指で引っ張るのはNG

傷が広がり、そこから雑菌が入る可能性もあります。

ささくれを取り除く時使うべきものは、ネイルニッパー眉を整える時のハサミなどです。

先端をしっかりとアルコールや消毒薬で殺菌してからささくれを取り除きます。

そしてその後は、傷になっていなければ手湿疹用のクリームで対処。

少しでも傷ができてしまったら、軟膏を塗り絆創膏を貼ります。

傷口から雑菌が入るなどして化膿してしまった場合には、早急に皮膚科へ行くことを忘れずに。

 

まとめると、こんな感じでした。

 

……。

ささくれプロの人たちって、ささくれに対しての情熱がすごいですね。

言ってることはとても正しく納得なのですが、ささくれ初心者がそれをこなすのは少しハードルが高い気が……。

 

そして、ごめんなさい。

一生懸命記事を書いている間に左手親指のささくれ、引きちぎってしまいました。笑

 

せっかく調べたのに。笑

 

いや、でもこれを読んでくれている人の中には、ちょうど「ささくれ」が発生していた上に「ささくれ」について気になってたんだよ、という人がいるかもしれませんよね。

この記事がそんな誰かの役に立っていたら嬉しいです。(ポジティブすぎかな?笑) 

 

最後までお読みくださってありがとうございました。

以上、卯月でした。